HOMEやさしいギリシャ語の本読み終えた本 01~10
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読み終えた本 01~10

10. Η Γάτα ねこ

下の "Το Δέντρο" と同じ、四季シリーズのひとつ。

「毎年春には、ねこは子供を産みます。今年、ねこのプシプシナは5匹の子猫を生みました。4匹はまっ白で、残りの1匹はトラみたいな模様…。」

この、冒頭の部分を読んだだけでにんまりとしてしまいました。ねこの名前が「プシプシナ」だって! ギリシャでねこをかまうときに、「プシ、プシ」って言うとは聞いていましたが、そこから来た名前? ギリシャでもトラネコは「トラみたいな模様」って言うんですね! こういう発見があると、とっても嬉しくなります。

9. Το Δέντρο

イタリアで出されたらしい「四季」シリーズのギリシャ語版。
一冊ごとに、木、ねこ、きつね、鶏たちetc... の、一年がつづられています。ところどころ分からない単語も出てきますが、注意深くゆっくり読めば、前後の関係からなんとか意味が分かるくらいのレベルです。

それにしてもこのシリーズは挿絵がとても可愛い! 本自体の大きさも小さくて(一辺15cmの正方形)、どこへでも持っていけそうです。読み終わっても、大事に手元に取っておきたい本。お気に入りができました。

8. Η καμηλοπάρδαλη キリン

"Οι Φίλοι μου τα ζώα" シリーズのひとつ。
幼児向けっぽい装丁の割には難しい言葉が多いぞ。キリンの暮らしや特徴について、子供向けに書かれています。キリンのことをギリシャ語で「カミロパルダリ」だなんて、初めて知りました。本文は、ところどころ単語が抜けていてその代わりに絵文字が挿入されています。この絵が表している言葉はなんでしょう? とかいう具合に読ませるんじゃないかな。

それにしても、絵文字が妙にリアルでインパクトがあります。内容より、そっちのほうが記憶に残っちゃいました。オムツをつけた、リアルキリンの赤ちゃんの絵なぞは、正直ちょっと怖いです…。他に、犬や猫やライオンやウサギもあるんですが、追加注文しようかどうか戸惑ってしまいました。(笑)

7. Ο Αρκούδος Μαθαίνει τα Σχήματα くまさん、 "かたち" をおぼえる

"Ο Αρκούδος Μαθαίνει" シリーズのひとつ。対象年齢 3~5歳。

くまさんと友達のプーキとおさるさんはそろってパーティへ。それぞれ仮装していくことになりましたが、くまさんが着けるロボットはどんな形? おさるさんがかぶる帽子の形は? プーキの服のもようは? 円、正方形、長方形、星型、月型、卵形。

そういえばギリシャ語のテキストでもこんな言葉はあまり出てこなかったな。 この本はシールつきなので、正しい場所にいろいろな形のシールを貼り付けながらすすみます。まさに、童心に返って学びましょうという感じ。ほかに、「くまさん、色をおぼえる」「くまさん、反対語をおぼえる」「くまさん、対語をおぼえる」があり。

こういうのって、学習絵本とでもいうんでしょうか、読みながらお勉強するという具合になっちゃいますね。SSSで言っている、多読の方法と照らし合わせると、どうなのかな。多読には向かない種類の本でしょうか? 私はわりと好きなんですけれどね。

6. Μίνα η ποντικίνα ねずみのミナさん

ねずみのミナさん、ニワトリに部屋を追い出されてしまったのでミツバチのスーラのお部屋に転がり込んで…。と、見てきたように書いていますが、実は難しくて読んでも半分も意味が取れませんでした。もっと語彙が増えてきたら、また改めてチャレンジしたい本です。

調べてみたら、Τα Ζουζουνάκια (幼虫たち)というシリーズになっているらしく、この本に登場しないキャラクターの名前が裏表紙に載っていました。よく見ると名前が全部韻を踏んでいるんですね。例えば、「ミナ・イ・ポンディキナ」(ねずみのミナさん)、「スーラ・イ・メリスーラ」(みつばちスーラ)、「イギー・ト・ミルミーギ」(ありんこイギー)、「ニキ・ト・ジジキ」(せみのニキ)という風に。こういうの見てしまうと、全部集めたくなっちゃいますね。

5. Καληνύχτα, Γουίνι! おやすみ、ウィニー!

同じくくまのプーさんのギリシャ語版。対象年齢 3歳以上。

ウィニー、今夜はなんだか眠れない。だって疲れてないから。ベッドの下に何かいるような気がして…。ウィニーの友達がやってきて、お話をしてもらったらやっと眠れました。

と、いうお話。
総語数も少なく、やさしい単語しか使われていないので辞書なしでもなんとか読めます。どうやら今の私の語彙レベルは3~4歳らしい(笑)。それ以上になるとけっこう手ごわいみたいです。

4. Η Μεγαλύτερη Περιπέτεια του Γουίνι ウィニーの大冒険

くまのプーさんのギリシャ語版。はじめ、"Γουίνι" が "Winnie" のことだと気付くのにしばらくかかってしまいました…(プーさんの原題は "Winnie the Pooh" ですよね)。これは2002年08月のギリシャ旅行のとき、知人へのお土産として買ってきた本です。にわかにギリシャ語の本を読みたくなったので、いったん返して頂きました。少しずつ読み進めています。

3. 10 παιχνίδια με θεούς, Ημίθεους και Νύμφες 神さま、英雄、ニンフたちとの10の遊び

6~8歳向け。10のギリシャ神話と、それにちなんだ遊びについて書かれた本です。

例えば、ひとつ目の神話はオリンポス十二神について。それぞれどんな神様で、シンボル(持ち物など)は何か、というお話が書かれています。 続いてゲームの説明です。紙で作った十二神のシンボルをまとめて籠に入れておき、二つのグループに分かれたプレーヤー(6歳以上の子ども向き、って書いてあります)が、正しいものを取ってきましょう、というようなもの。 これが「クレタの迷宮」の神話なら、ダンボールなどで迷路を作って、赤い糸巻きを持って…、という具合。

ほかにこの本に載っている神話は、海に落ちたイカロスのお話、ヘラクレスの九頭のヒドラ退治、死者を冥府に連れて行くヘルメスの話、パンドラの箱などなど。それぞれどんな「遊び」ができるか想像できるでしょうか?

6~8歳レベルの本になると、見知らぬ単語がけっこうありまして、途端に読めなくなる感じがします。でも、神話の部分の方はギリシャ神話を知っていればかなり理解できます。 例えば私は "τόξο" という単語を知りませんでしたが、アルテミスの持ち物は "τόξο" です、と書かれていれば「弓かな? 鹿のことかな?」と想像できますし、挿絵を見れば「あ、やっぱり弓なんだ」というふうに手がかりがつかめます。

遊び方の説明のほうはちょっと込み入っていてなかなか理解できませんでしたので、私は神話の部分だけ読み、「遊び方」はほとんど読み飛ばしてしまいました。 もう少し慣れてきたら、また読み返したい本です。

2. 1,2,3 Για ένα χτύπημα, τι φασαρία! 怪我して大騒ぎ!

"小さなカラス"シリーズのギリシャ語版。
怪我をした仔グマを助けるために、動物のこどもたちが持ってきたものは? 数と動物、身の回りのものの名前を覚えましょう。
オリジナルのシリーズのことについてはよく分かりませんが、ほかに「大きいのと小さいの」「しかくとまる」「みどり、あお、あか」があり。

1. Αυτό το σπίτι τίνος είναι; この家、だれの家?

見開きごとに、人、動物、鳥、虫などとその生きものの住む家が、挿し絵と文で説明されています。 本文はそれぞれのページに 3行~ 5行くらいしかなくて、動詞もほとんど現在形なのでとても読みやすいです。ページをめくるごとに
「これは人間の家です、イヌは木でできた自分の小屋を持っています、ウサギは地面に穴を掘って…」
という具合。木や土や草といった言葉はくりかえし出てきますので、初めは分からなくても読みすすむうちにどんな意味なのか見当をつけられるでしょう。 初めて読んでみるギリシャ語の本として、とてもおすすめです。


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