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May 2008

May 18, 2008

第2回ギリシャ語検定終了しました

5月14日(水)(Α、Βレベル)、15日(木)(Γレベル)に、日本での第2回ギリシャ語検定が行われました。

会場は、昨年の慶応大学(三田キャンパス)から、共立女子大(神田一ツ橋キャンパス)へと移りました。手荷物の扱い方などが少し違っていましたが、試験の運営自体はほぼ昨年と同じ。
ヒアリングや面接(録音あり)に配慮して、受験会場は静かな環境が選ばれていました。

今年、私は準備不足ながらΓレベルを受けてきました。今年の試験問題は以下のようなものです。

【Γレベル】
 聴解(読解と合わせて70分?):オウムの習性についての放送を聞き、内容と合っているかどうかマークする。/3人の俳優の経歴についての放送を聞き、内容と合っている文章にマークする。
 読解:目の病気(?)であるマノスの物語を読み、空欄に当てはまる語を選ぶ。/エイプリルフールについて書かれた文章を読み、各パラグラフが正しい順序となるように番号をふる。(それぞれダミーあり)
 作文(85分):エイプリルフールで騙された体験について、友人に手紙を書く。/雑誌の記事に関して(?)人間と動物との関わりについて自分の意見を書く。(各200語)
 会話(15分程度):簡単な自己紹介。/ロールプレイの出題:友人と一緒に(?)泊まるホテルの打合せをするが、相手は安いホテルがいいという。あなたは設備のいいホテルが好みだ。説得しなさい。

(試験内容の詳細はギリシャ政府観光局のサイトを参照ください)

今年の問題は、聴解・読解ともにマークや番号で記入するものばかりで、聞き取った内容を書取るタイプの出題が無かったのでラッキーだったと思いました。会話も、試験官の方が、こちらの様子を見ながら簡単な問題を選んでくれていたのでは? と思うくらいでした。

ただ、Βレベルまでと比べて感じたのは、使われる語彙が格段に多くなっているということです。
ふだん、ギリシャ語のリーダー(iNFO-GREECEなどで購入)でレベル3程度までを読んでいますが、これで問題文が理解できるのはΒレベルまでかな、と思いました。
Γレベルでは基本単語の域を出て、もっと細かいニュアンスの語彙が求められます。例えば、「(誰々をどこかへ)連れて行く」と言うとき、基本単語ならば「πάω」で済みますが、「συνοδεύω(付き添う)」が使われる、といった具合です(2007年の過去問題より)。リーダーも、そろそろレベル4~5を読めるようにならなければと思いました。
また、聴解、読解のテキストの量も増えて、一問につき400~600語を読み取る必要があります。作文も、各問200語と指定されていました。

去年の受験からこの一年間はあまり勉強を進められず、語彙を増やしてこなかったので、Γレベルはとても手ごわいと感じました。手応えとしては正直ダメだろうと思っています。が、分からないなりに記入できる箇所は全部書いてきましたし、作文も量だけは書いて来ました。せいいっぱいやったので合格できなくても悔いなしです。

結果の連絡は7月末ごろ、合格者には10月ごろ合格証書が届くとのことです。

TIPS:
・解答は青または黒のペン。インクが出なくなったときのことを考えて、2本以上持っていきましょう。作文の途中で出が悪くなって、焦りました…。
・試験会場は地下だったので、やや寒かったです。上着など温度調整できるものを持参したほうが良いです。
・受験上の注意の中に、遅刻した場合は棄権とみなされ受験できないと書かれていますが、交通機関などの遅れなど、やむを得ない場合はとにかく事務局へ一報を。
・今年の受験者は、Γレベル4名。Α、Βはそれぞれ3名、2名だったとのこと。去年に比べて寂しかったので、もっと皆さんご参加ください、と事務局の方がおっしゃっていました。(^-^)

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