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August 2005

August 20, 2005

ギリシャとお別れ…[完]

今回もたくさん楽しい思い出できました。観劇の翌朝、寝ないまま空港へ出発。 写真は、変な格好で寝ていた犬二点。エピダウロスと、ナフプリオにて。皆に写真撮られていました…。(笑)

『縛られたプロメテウス』を見る

最後の夜、エピダウロスにてラリサ地方公立劇場の『縛られたプロメテウス』を見ました。 船のツアーで行きたかったんですが、土曜のみとのこと。旅行会社のバスツアーも満席だったので、KTELで往復しました。 舞台は”こてこての”ギリシャ悲劇、という言い方がぴったりくるような、古典的な演出でした。イオだけは、虻に追われる演技を目で追ってしまうくらい迫力があったんですが、他はコロスも含めてずっと単調だったので、どうしても飽きてしまいました。ちょっと残念だったな。 そうそう、今回初めて、遺跡内にあるシアターミュージアムを見てきました(入場無料)。過去に使われた衣装や舞台写真が展示されていて、上演時の短いビデオもかかっています。次に行くときは、もう少しゆっくり見てきたいな。

アテネの猫

アテネ最後の日、昼間はギリシャの友達に会ってきました。いつも忙しい中、時間を作ってもらってホント嬉しいです。 写真は、minoさんのリクエストにお応えして、親子っぽい猫です。日除け布の上で涼んでいました。

August 19, 2005

ドラ・ストラトゥ劇場

夜はフィロパポスの丘へ、民俗舞踊のパフォーマンスを見に行きました。 5月の愛知万博の時にダンサーの方たちと写真を撮らせて貰ったんですが、夏にギリシャに行く話をしたら「見に来いよ!」って言ってくれたので。 直前はあまり連絡を取れなかったんですが、窓口でチケットを買うとき「もしかして友達が出演してる?」と聞かれ、ダンサーたちの名前を告げたら学生料金にしてくれました(!)。 それだけでもすごく嬉しかったんですが、終演後楽屋に声をかけたら、「ザゴラキ・スト・アイチ!」って覚えててくれて、ご飯を一緒してもらいました。来て良かった〜。 日本のことを良く覚えててくれて、色んな話をしてきました。何というか、衣装を脱ぐと普通のギリシャの兄ちゃんたち、という感じで(当たり前か)、指さし会話帳の恋愛ページを見て笑いこけてたりしたので、彼らがダンサーだってことを忘れそうになりました。でも時々、日本にも民俗舞踊はあるのかと聞かれたり、音楽の話の時「それは××という曲だよ」なんてのが即答で返って来たりすると、すごい、プロだー、と感動してしまいました。 クラリネット者奏の方も来てたので、日本にも大阪にブズーキを弾く人がいるよ、って伝えときました。 「マジで?まさか日本人?」 というので、 「もちろん、でも彼は『ナゴヤキス・ハロヤニス』と呼ばれている」 って言ったら、えらいウケてました。勝手に宣伝してすみません。(^-^;>ナゴヤキスさん 今度行く時、ぜひ連絡を取ってみてくださいな。

* 2005.08.21 追加
ドラ・ストラトゥ劇場
 http://www.grdance.org/

カヴァラからアテネへ

18日、テサロニキ経由でカヴァラからアテネに移動。 朝、カヴァラの港沿いを少し散歩しました。泳ぎませんでしたけど、港のすぐ近くにビーチがあったんですよ。水もきれいでしたー。

写真もう一枚は、アテネのお昼寝犬。アテネに来たなーと実感しますね。


カヴァラの晩ご飯

トマトのイェミスタ(詰め物)に、パイダキア(ラムチョップ)。 ここのイェミスタはちょっと変わっていて、中身は温めたフェタと、とろけるチーズでした。お肉のイェミスタも食べたいなぁ…。

『バッコスの信女』を見る

夜は、フィリピの古代劇場でギリシャ国立劇場の『バッコスの信女』を見ました。二枚目の写真では舞台と客席が見えてます。たくさん立っている白い杖は、テュルソスという、ディオニュソス教の杖を表しています。 信女たちは舞台の間中、ずっと恍惚として踊りまくってました。太鼓のリズムを効かした音楽は、かなり好きです。 ディオニュソスは金髪の、なまめかしい感じのする男性でした。ペンテウス王を誘惑して信女の祭に行かせるシーンもエロチック。 国立劇場にしては前衛的な雰囲気の演出だったようです。

August 18, 2005

中庭プール

洞窟プールは寒かったので、中庭プールに移動しました。素敵すぎます。きれいなお姉さんが大勢いれば、ハーレムですね。 繰り返しますが、ワタクシのビキニ写真は有料(以下略)

ホテルのインドアプール

午後はせっかくなのでホテルでゆっくり過ごしました。これは貯水池を改造して作ったプール。冬はお湯を張ってるそうです。なんだか、プールというより洞窟風呂みたいな雰囲気でした。(笑) 本当はトルコ風のお風呂、ハマムを試してみたかったんですが、予約がいっぱいで今回は諦めました。定員二人で、3時間ほどかかるんですって。皆さん、お部屋と同時に予約してしまうんだそうです。知らなかった。 蒸し風呂とマッサージ…、やってみたかった…。

カヴァラのお昼ご飯

”カナゾス”という、カナダ風の料理を出すというお店で食べました(Kさん持参のロンリープラネットから)。 レタスとチーズのカナダ風サラダ、キャベツの酢漬けのハンガリアンサラダ、いかのフライ。二枚目の写真はムール貝のトマトソース煮、スブラキ・コトプロ(チキン)。 人数が増えるといろいろ食べられて嬉しい。(^-^)

水道橋(カマレス)

オスマン帝国時代の水道橋。二枚目の写真はKさんお勧めの撮影ポイントです。橋の足の間に家が建っちゃってます!

カヴァラのお城

調べてないので、詳しいことは今分かりません、ごめんなさい。ビザンティン時代以降のお城だと思います。岬全体が城壁で囲まれていて、泊まっているホテルも実はその中にあるんですよ。 お城の中にはちょっとした野外ステージが作られていて、市の催しものが行われるようです。 倉庫跡は建物がきれいに残っているので、ミニ展示会に使われていました。

* 2005.08.21 追記
Acropolis of Kavala
http://www.culture.gr/2/21/212/21212a/e212la02.html

ムハンマド・アリの家

アリ・パシャの生家と、その目の前の岩場。港のすぐ側なのに、水がとてもきれいです。ここでも泳いでる方がいらっしゃいますね〜。

カヴァラ観光

ムハンマド・アリの家、アリ・パシャ像と、パナギア(聖母マリア)教会です。カヴァラの岬の一番先にありました。 ムハンマド・アリの家は、安全上の理由か何かで入れませんでした。残念。

ホテル Imaret

ホテルになる前は観光用に開放されていたみたいです。雰囲気もサービスも最高〜。たまの贅沢なので許してください…、って気分になりました。 カヴァラでは、旅行前から打ち合わせていたKさんと合流。Kさんもこっちのホテルに移って来ました。一人用の小さいお部屋もあるみたいです。

カヴァラへ

16日は移動日。トロ→アテネ→カヴァラをバスと飛行機で動きました。飛行機がプロペラ機でした。もしかして私は初体験かも。

カヴァラでは、nyloo.com で見つけた Imaret というホテルに宿泊しています。ちょっと高いんですが、写真を見て一目惚れしてしまい、たまらずに予約。19世紀の始めに建てられた、イスラムの養護施設/学校を改装したホテルなんだそうです。去年出来たばかり。


トロの最後の夜

トロで一番可愛い街角と、部屋で用意した晩ご飯。 ご飯材料はスーパーで仕入れました。メロン(完熟)、すいか(1/4)が約1euro、ワイン(full)が2.9euro。安いし、果物が最高に美味しいです。ハムとチーズも買って、生ハムにして食べちゃいましたー。

トロの動物たち

窓辺に座っていた猫と、インターネットカフェ "enter" のわんこ。わんこの名前、聞いておけば良かったな。カフェのおじさんの名前は聞いたんですけど。

August 16, 2005

メサナのアクロポリス

ここは下調べしてなかったんですが、運転手さん(連れ)の持ってた地図に遺跡マークがあったので探してみました。 地図の表示があいまいで、途中すごい砂利道に突入してしまったりしました。本当に辿り着けるかどうか不安でしたが、とうとう発見。海を見下ろす山の斜面にありました。いや〜、見つけられて良かった。 下の浜にはテントを張ってキャンプする人もちらほら。ここなら人もほとんど来なさそうだし、穴場なんでしょうね〜。

お茶休憩と、メサナのお昼ご飯

パリャ・エピダウロスでのお茶休憩と、メサナで食べたお昼ご飯です。 アテネからのワンデイ・クルーズではポロス島にも立ち寄りますが、そのすぐ西に突き出た半島がメサナです。 ご飯写真の右手前はアルニ・プシト(羊のロースト)、奥はユベチです。牛肉の煮込みに、お米型パスタ”クリサラキ”添え。ユベチって、表参道のレストラン Spyro's ではシチューのようなスタイルで出ますけど、こういう形もあるんですね。

パリャ・エピダウロスの小劇場

パリャ・エピダウロスに立ち寄ったのは、これが見たかったんです。古代の小劇場です。Hellenic Festival の一環でミュージック・ジュライというイベントがありますが、その会場はここ。コンサートなどの催しがあります。 舞台の後ろに見える赤い屋根の建物は、劇場関連のものかと思ったら実は馬小屋でした。白馬が一頭繋がれてたんですよ。ニワトリも放し飼いされていて、美味しそ…、もとい、元気に走り回っていました。

パリャ・エピダウロス

トロから東に約40km、港町のパリャ・エピダウロスで休憩。意外なことにと言っては失礼ですが、とってもお洒落できれいな町でした。マリーナにはヨットが停泊し、港の通りのカフェも素敵。カフェの建物の上階は、どこも貸し部屋になっているようでした。ビーチは見て来ませんでしたが、きっときれいだろうなと思います。トロから引越して、こっちに来ようかなと思ったくらいでした。

トリジナ(トロイゼン)遠足

15日は、レンタカーでトロイゼンまで行ってきました。予習のところでも書きましたが、トロイゼンは古代アテネととても関係の深かった場所。英雄テセウス(クレタ島の迷宮で、ミノタウロスをやっつけた人)の生まれ故郷でもあります。
さておき、写真は一日お世話になったちっちゃいFIAT。BOUNOSレンタカー(!)で借りました。
それから、道中にあったミケーネ時代の橋です。

トロイゼン1

トロイゼンに辿り着きました〜。
写真は塔とムーサイ(ミューズ達)の聖域。インフォメーションでもらった遺跡地図には「テセウスの塔」って書いてありますけど、造られた年代は古代よりずっと新しそうに見えます…。(笑)

トロイゼン2

ヒッポリュトスの聖域。
ヒッポリュトスはテセウスの息子で、母はアマゾネスの一人です。
恋愛にまったく興味を持たない堅い青年で、アフロディテに憎まれてしまいました。そのため、父テセウスの誤解がもとで、トロイゼンの浜で非業の死を遂げてしまいます。(エウリピデス『ヒッポリュトス』)

トロイゼン3

ヒッポリュトスの聖域。
ヒッポリュトスはテセウスの息子で、母はアマゾネスの一人です。
恋愛にまったく興味を持たない堅い青年で、アフロディテに憎まれてしまいました。そのため、父テセウスの誤解がもとで、トロイゼンの浜で非業の死を遂げてしまいます。(エウリピデス『ヒッポリュトス』)

August 15, 2005

Helios Airlines の事故について

昨日、アテネ近郊で起きた航空機の事故について、何人もの方からご連絡いただきました。
心配していただいて本当にありがとうございます。こちらは今の所、まったく影響ありません。

「アテネ到着」の記事のところに、GATE7さんから情報いただいて下記の記事を読みました。

http://www.cnn.com/2005/WORLD/europe/08/14/greece.crash/index.html

また、朝のニュースでやっていたのでそれを見ました。そのほか、もし何か続報などありましたら、この記事にコメントの形でいただけると嬉しいです。

COOちゃん、ひかぞーさん、ご連絡ありがとうございました。ここでお返事に代えさせていただきますね。日本でも大きく報道されたのでしょうか。ここトロでは至って平穏で、何事もなかったかのようです。

気をつけて旅行を続けますね。

夕ご飯と日の出

海辺も捨て難かったですが、丘の上のタヴェルナで夕ご飯。レタスのサラダにパスティツィオ、ビーフのレモンソース。レモンソース、酸っぱ! でも美味しかったですよ。 夕ご飯のあと、ホテルに帰って爆睡してしまいました。(しまった、こんな生活してたら太りますね) でもおかげで夜明け前に目が覚めたので、日の出の瞬間が撮れましたよ。

トロの夜

海水浴のあと、午後はベランダで涼んだりお昼寝したりして過ごしました。夜8時を回るとようやく涼しくなって来たので、買い物がてらお散歩。 ギリシャの生活リズムもこんな感じだそうですが、分かる気がします。 通りは人々でいっぱい。 海辺のカフェやタヴェルナでは、波打ち際までテーブルを出して、これから夕食の時間です。

アシニでお昼ご飯

ビーチの側に一軒だけあるタヴェルナでお昼ご飯。大きな松の木陰にあり、涼しくて眺めのいい場所。良心的で、感じのいいお店でした。 写真はビールと蛸のマリネ、キュウリとトマトのサラダ。それに茄子のイマム(映画『タッチ・オブ・スパイス』を見てから、食べたいと思ってたんですよ〜)。デザートにプリンとガラクトブレコ。 どれも美味しかったです〜。

アシニの浜で泳ぎました

アシニの岬の付け根にある浜がとてもきれいだったので、ここでひと泳ぎしました。ちょっと岩が多い砂利浜なので足の裏を切りそうでしたが、透明でガラスみたいにきれいな水でしたよ。タヴェルナとカフェが一軒ずつしかないので静か。 岬の反対側にも真っすぐで長いビーチがあり、たくさんの人達が車でやって来ていました。砂浜で、岸は松林になってます。 写真は遺跡の上から撮ったビーチ。絶好の撮影ポイントでした。

アシニ(アシネー)の遺跡

トロの東に、海に突き出た岩山があります。この岬全体がアシニの遺跡です。入場料はなく、岩山はぐるりと一周できますので行ってきました。午前中でしたが、日焼け止めと水は必需品。水が無くなりそうになったら引き返さないと途中でバテます。 古代ギリシャ、ローマ時代、中世の遺跡が重なるように残ってました。

『女の議会』を見る

エピダウロスで喜劇『女の議会』を見ました。劇団はカロロス・クン芸術劇場、お客さんは大入り。

男に変装したアテネの女達が民会に潜入、国家の政治を女に任せるという議案を採用させます。女の手に委ねられた町は、財産も食事も住居も共有して国家が支給。さらに大変なのが、子供の養育や奥さんも共有。誰とエッチしてもいいんだけれど、美女と寝たい場合はその前にお年寄りの女性のお相手をせねばならない。(舞台装置を良く見ると、エッチそうな内容だな、というのが分かるでしょ?)

…と、予習はして行ったので一生懸命筋は追っていましたが、さすがにギャグの部分ではさっぱり分かりません! ギリシャの人達には大ウケで、笑いの途切れない舞台でした。多分時事ネタや、誰か有名人のマネなどで沸いているんだろうな〜、と思いました。
笑いの部分が分からないと、やっぱり悔しいですね〜。また、もっとギリシャ語勉強しよう、って思いました。


August 14, 2005

ナフプリオ

夕刻、ナフプリオ経由でエピダウロス・フェスティバルへ。トロを19:00時に出る路線バスが、そのままエピダウロス行きになっていました。時間が心配だったので一本早い便で出たのですが、その必要もなかったみたい。 バス待ちの間にナフプリオを少し歩きました。きれいな町ですね〜。改めてそう思いました。

トロのホテル

ようやくトロに着きました。写真は宿泊するホテル、Heliotopos Apartmentsの入口と、部屋からの眺め。丘の上に建っているので海まで見渡せます〜(^-^)。お部屋はミニキッチン付き。 荷物を置いて、繁華街を一往復したら…、えらい疲れました。真昼間だったので。(^-^; 海岸線に沿っている村なので、水着姿の方々ばっかり。明日は私も泳ぐぞ〜!

August 13, 2005

アテネ到着

アテネに到着しました。 アテネ行きの便は、アムステルダムから1時間45分遅れで出発。この日は天候不順があったらしく、ヨーロッパ便のほとんどが遅れたようです。 写真の一枚は空港の出発便モニター。軒並みDelayになってます。すごい。私たちは日程にあまり影響ないので良かったんですが、乗り換えがキツくなる方々は走り回ったり掲示を確認したり。あんなに大急ぎのヨーロッパ人、初めて見ました。こういうこともあるんですねー。一眠りして、明日はトロに向かいます。

August 11, 2005

[予習] カヴァラ Καβάλα

旅の後半はカヴァラに宿泊して、フィリピ・フェスティバルを見に行きます。何回も書いちゃいますが、ちょうど国立劇場の『バッコスの信女』の上演に当たるので、それが目当て。

カヴァラに行くのは今回で3回目になりますが、実はまだ市内をじっくり見たことがありません。せっかくですので、今年は旧市街や城壁、水道橋、ムハンマド・アリの家など、観光地をしっかり見てこようと思ってます。

Kavala (Wikipedia)
 http://en.wikipedia.org/wiki/Kavala

カヴァラ市の観光案内などが見られるページ:

City of Kavala
 http://www.cityofkavala.gr/pub/en/
Kavala the small Monte Carlo
 http://www.kavalanet.gr/town/en_index.shtml

 下のページには「スモール・モンテ・カルロ」ってキャッチ・コピーが…。そういう売りなのかな?

Google Maps:
 Kavala

Prefecture of Kavala (ギリシャ文化庁のページ)
 http://www.culture.gr/2/21/maps/macedon/kavala/kavala.html

フィリピ・フェスティバルのプログラム
 Το πρόγραμμα του 48ου φεστιβάλ Φιλίππων (Kavalanet.gr)
 48th Festival of Filippoi (Cultureguide.gr)

水道橋

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August 09, 2005

[予習] トロ Τολό

今度の旅行では、旅の前半にトロ Τολό という村に泊まる予定です。ナフプリオから南に11キロほどの場所。
エピダウロスの古代劇場へ行くにはナフプリオに泊まるのが便利なんですが、ナフプリオにはすでに一度泊まったことがあります。ならばちょっと目先を変えてみようと、少し離れたトロに宿をとることにしました。ビーチに沿ってホテルやお店が立ち並ぶ村なので、海水浴客も多く集まるようです。海岸沿いのホテルは、「ビーチまで3メートル」なんていうのが売りになってるようでした。

Tolo-Guide.gr
 http://www.tolo-guide.gr/
 トロの観光ガイド、地図、ホテル、お店情報などが満載のページ

Google Maps :
 Tolo

トロを拠点にすれば、アルゴス、ティリンス、ミケーネなど、付近の遺跡も見てまわれそうです。また、トロから歩いても行けそうな距離に、アシニ(古代名:アシネー)という遺跡がありますが、ここはホメロスの『イリアス』にも歌われているくらい、歴史の古い都市だったようです。

Asine
 http://www.culture.gr/2/21/211/21104a/e211da09.html

アルゴス及び城壁を固く備へしチイリンス、 深き港灣含みたるアシネー及びヘルミオネー、 トロイゼーンとエイオナイ、エピドーロスの葡萄の地、 領する種族、更に又アイギナ及びマーセース、…

(『イーリアス』第二巻559-560 土井晩翆 訳)

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August 06, 2005

[予習] 地方で芝居を見る楽しみ

前回、「芝居中心に日程を組む」では主にエピダウロスでの観劇について書きましたが、プログラムと旅行の日程がうまく合わない場合は、地方の公演日をあたってみるという手があります。

アテネとテサロニキの国立劇場や、ギリシャ各地の地方公立劇団は、毎年夏には古代劇の作品を持って、ギリシャ各地の野外劇場などを巡業しています。
地方公演の良いところは、料金が安いことと、近くで見られる可能性が高いこと。
エピダウロスではS席(distinguished zone)で50ユーロくらいしますが(外国からの公演だともっと高いことも)、地方では一律15~20ユーロということがほとんどです。
また、劇場自体が小さかったり、自由席になっていることが多いので、早めに行けば見やすい席を確保することも難しくありません。

アテネやエピダウロスの大劇場とは違う雰囲気を味わったり、昼間は近くの町や遺跡を観光したりなど、小旅行の楽しみもあります。ちょっとマニアックかも知れませんが、地方で古代劇を見てみるのはとても楽しいですよ。

ディオンで国立劇場の『イオン』を見る(2003年)

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August 02, 2005

[予習] 芝居中心に日程を組む

今年は春の連休に旅行したので、夏はギリシャへは行かないつもりだったんです。
ところが、5月半ばに蜷川版『メディア』を見に行ったとき、上演台本のあとがきに「『バッコスの信女』もほぼ完成している」って一文を見つけてしまいました。翻訳はできているということなので、あとは上演できるかどうかを検討している段階らしいんですね。

『バッコスの信女』(通称:バッカイ)は、ギリシャ悲劇の中でも大好きな作品のひとつ。近いうちに新訳で上演されるかもしれないってことですから、すごく楽しみです! しかも、今年はギリシャ国立劇場が同じ作品を、夏のツアーで上演することが決まっていたんですよね。そう考えると、どうにもこらえきれなくなってしまいまして…、国立劇場の“バッカイ”がぜひ見たい! と、夏にも遊びに行くことに決めちゃいました。

『メディア』 れんが書房新社
エウリピデス 作/山形治江 訳

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土佐にサントリニ風のヴィラができたって!

土佐市の「国民宿舎土佐」に、サントリニのホテルにそっくりな新館、「ヴィラ・サントリーニ」というのが出来たんだそうです。

ギリシャ風新館オープン 土佐市の国民宿舎土佐
http://www.kochinews.co.jp/0508/050802headline07.htm

写真を見るかぎり、確かにサントリニのホテルに激似。やりますね、土佐。

国民宿舎土佐
http://www1.ocn.ne.jp/~kcztosa/

他に、日本でギリシャ風の場所といえば、スタジオ・イオス(茨城県鹿嶋市)、海カフェギャラリー海、与論島)、ペンションクノッソス(東伊豆町)、小豆島のオリーブでしょうか(小豆島オリーブ公園小豆島オリーブ園など)。

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