2007年05月13日
85. Ελληνικά Παραμύθια Σειρά δεύτερη ギリシャの昔話2
85. Ελληνικά Παραμύθια Σειρά δεύτερη ギリシャの昔話2
総語数:13,000語
著者:Ντόρα Παπαϊωάννου
出版社:Ίστρος
頁数:80ページ
読み終えた日:2007年05月12日
前にご紹介した「ギリシャの昔話」の二冊目です。レベル3。
お話の内容は一冊目と同じような感じ。でも、こちらの方がハッピーエンドの話が多くて、読後ちょっと幸せな気分になれました。(*^_^*)
今回は最終話にギリシャ版「鶴の恩返し」と「浦島太郎」を足して2で割ってプラスαをしたようなお話があり…、内容は読んでのお楽しみです。
ギリシャ語検定対策の勉強をしつつ、息抜き(???)のために通勤の行き帰りに持ち歩いていましたが、試験までに読み終えられて良かったです。
2007年01月17日
84. Ελληνικά Παραμύθια ギリシャの昔話
- bouno
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84. Ελληνικά Παραμύθια ギリシャの昔話
総語数:16,000語
著者:Ειρήνη Κιουλαφίδου / Ντόρα Παπαϊωάννου
出版社:Ίστρος
頁数:96ページ
読み終えた日:2007年01月16日
Ίστρος という出版社から出ているギリシャ語のサブ・リーダー。一話数ページくらいの短編で、19本の民話が収められています。この Ίστρος からもギリシャ語学習者向けの簡単な読み物がシリーズとして出ていて、ギリシャの昔話が2冊(レベル3)、ギリシャ神話が3冊(レベル4)あります。レベル3はボキャブラリー 1,500語程度、レベル4は 1,500~1,800語あれば読めるようです。
レベル3は手ごわそうだ…と思っていたので、なかなかページを開く気になれなかったのですが、読み始めてみると意外に楽に読み進めることができました。難しい単語は巻末にグロッサリーがあったので、そのつど確認しながら読んでいきました。それ以外の文章はとてもシンプルに書かれているので、あまりストレスを感じず、ある程度のリズムで読めたように思います。民話というものがそもそも、それほど話が込み入っているわけではないし、繰り返しの表現も多いんですよね。だから読み易いのかな、とも思いました。
レベル4の神話シリーズの方は、以前少し読んでみて、読破できなかった経験があります。もう少し修行したら読めるようになるかな~…?
内容的にも面白くて、ギリシャ版「森は生きている」のような話や、王さまとお姫さまの話、貧しい男と金持ちの男の話、オオカミとキツネとがロバを騙して食べようとする話など、子供のころ読んだ覚えのあるヨーロッパの民話や、イソップ物語によく似た雰囲気の話ばかりでした。
ギリシャの昔話で日本語に訳されているものはとっても少ないので、そいういう意味でも楽しめました。下に、日本語で読めるギリシャの昔話の本をメモしておきます。
■おうさまとナイチンゲール
http://www.bouno.net/books/21_30.html#021
■王さまのリンゴの木~ギリシャの民話
http://www.mukudori.net/works/detail.php?id=20
■エパミナンダス
Amazon.co.jp の商品ページ
(ギリシャの昔話として、「小鳥になった美しい妹」という話が載っています)
2006年12月29日
83. Η Νίκη και οι άλλοι ニキと人々
83. Η Νίκη και οι άλλοι ニキと人々
総語数:4,500語
著者:Νένη Κολέθρα
出版社:Δέλτος
頁数:71ページ
読み終えた日:2006年12月19日
"Το μοντέλο που ήξερε πολλά" (知りすぎたモデル) と同じシリーズ。というか、「~モデル」に登場したのと良く似た名前の私立探偵が登場してました。あちらでは κύριος Κούρτης (クルティス氏)、 今回は κύριος Κούτρας (クトラス氏)。今回も、ちょっとしたサスペンス仕立てのストーリー。
(あらすじ)
一人でアテネに休暇を楽しみに来た女の子、ニキ。でも到着からトラブル続き。空港で荷物がなくなって、暑いアテネで厚着をしていなくちゃならない。同じ名前のいとこ、ニキが空けておいてくれた部屋でゆっくりしていると、突然見知らぬ男が訪ねてくるし。プシリのタベルナで知り合った男の子、ニコスとデート中にも、誰かに付けられている気がする…。
レベル2なので、わりあいつまずかずに読み進められました。レベル2とレベル3あたりの本を、もっとたくさん読めるといいかも。
ニキとニコスのデート中、
「映画でも見に行こうよ。今、『ポリティキ・クジーナ』やってるんだよ」
なんて会話があって、おっ、と思いました。2005年、『タッチ・オブ・スパイス』の邦題で公開された映画ですね。
タイトルの "Η Νίκη και οι άλλοι" は、日本語には訳しにくかったです。直訳だと、「ニキとその他」ってことになるので、「~の人々」が省略されている感じです。
ニキをとりまく人々
ニキと仲間たち
なんてのも考えたんですが。あとは、内容的に
ふたりのニキ
ニキの夏休み
ニキの事件簿
なんて。でも無難に、「ニキと人々」にしてみました。
そうそう、この本を読み終えて、ギリシャ語の本を読み始めてからの累積語数が 94,698語になりました。10万語まであと一息です。スタートしたのは 2002年10月30日からでした。100万語まではまだまだ遠い…。(あと36年かかる!?)
82. Ο Κύριος Βιαστικός せっかちさん
82. Ο Κύριος Βιαστικός せっかちさん
総語数:760語
原作:Roger Hargreaves
出版社:Modern Times
頁数:99ページ
読んだ日:2006年04月21日
すごーく久しぶりになってしまいますが、今年読んだギリシャ語の本のメモです。
今年の前半は他の分野の勉強をしていたので、ギリシャ語はふだんの予習・復習のほかに読書をすることがあんまり出来ませんでした。ま、予習・復習もほとんどやってなので、授業ではいつも「お客様」状態でしたが…。(先生、ごめんなさい!)
時間を作るのってなかなか大変ですよね。来年は、もう少し読める本の数が増えたらいいなー、と思います。
さて、久々にお気に入りのシリーズ Mr. Men & Little Miss から。
"Ο Κύριος Βιαστικός" ってことなので、「せっかちさんとしてみましたが、合ってるかな?
(あらすじ)
せっかちさんはせっかちなので(笑)、いつでも急いでいます。夜は3時間しか寝ませんし、歯みがきの間も階段を行ったりきたり、3往復。朝ごはんのゆで卵は5秒しかゆでないので、カラを割っても中身は生。
そんなせっかちさんですが、ある日、旅行会社の広告を見て思います。
「リゾートでゆっくりしよう!」
旅費をためるため、仕事を始めるせっかちさんですが…。
短くて読みやすいので、息抜きに読んでみるのにちょうどいいです。ところどころ分からない単語はありますが、大まかな意味はとらえられる感じです。
お話の最後も、「良かったねー」と思える結末なので読後感がいいです。
2006年01月31日
81. Μύθοι
81. Μύθοι 神話
著者:Μαρία Αρώνη
出版社:Δέλτος
総語数:5,910語
本文:34ページ
読了日:2006年1月30日
Οί Δώδεκα Θεοί του Ολύμπου と同じシリーズの本で、これは神話編。ホメロスや三大悲劇作家、オウィディウス、ヴェルギリウスなどの作品から、1話2~3ページの読みやすい短編でまとめられています。
これもレベル3(3ο επίπεδο)なのですが、知ってる話が多いので安心して読めました。大犬座になったシリウス(Σείριος)の話は、初めて読んだ気がします。
ときどき分からない単語に行き当たるんですが、そういう場合はたいてい単語が太字になっていて、巻末語彙集に載ってることが分かるので、読み進めるときにとても助けになります。
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