2007年05月16日
第1回ギリシャ語検定終了
- bouno
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- カテゴリー:現代ギリシャ語
昨日(5月15日)、ギリシャ語検定Aレベル、Bレベルを受けて参りました。
受験者数はAレベル12人、Bレベル7人の延べ19人。
会場は慶應大学三田キャンパスの新しい校舎(南館)でした。受験室と控室になったフロアは研究室とディスカッションルームだけの造りだったので、平日にも関わらずとても静かな環境で受験できました。控室には簡単にお茶も準備されていて、嬉しい気配り♪
また、会場には筆記用具と受験票など以外は持ち込めませんが、手荷物は控室で管理してもらえました。
面接試験の準備には少し遅れも出ていましたが(テープレコーダーの準備 … 面接内容を全てテープに録音するため)、全体的に配慮の行き届いた、快適な受験環境だったと思います。
ギリシャ大使館の文化担当官の方もご挨拶&激励に来てくださってました。
気になる試験の内容ですが、
【Aレベル】
ヒアリング(25分):子供に持たせる食べ物(Ναι、Όχιで解答)、週の予定(短い語彙を記入)
リーディング(30分):学校生活についての会話(選択式の穴埋め)、広告内容理解(合う番号を選ぶ)
ライティング(35分):テストと学校生活について書く、旅行内容についての問合せを書く(各80~90語)
【Bレベル】
ヒアリング(25分):5人の子供の自己紹介(短いメモを記入)、ホテル設備の広告(一致する欄に+を記入)
リーディング(30分):プレゼントの買物(日記を読み、会話内容を類推して記入)、短い詩の内容理解(合うタイトルを選ぶ)
ライティング(50分):新しい上司への自己紹介を書く、童話コンテストへの応募について書く(?) (各120~130語)
といったテーマで出題されました。
面接は、面接官1人と受験者2人(他に採点者)で行われ、簡単な質問とロールプレイの試験をしました。(10~12分程度)
ロールプレイでは、受験者には自分の役割が書かれたメモしか渡されないので、他の組の受験者がどんなテーマで会話したのかは分かりません。
私の時は、
【Aレベル】
航空会社の職員。外国旅行を希望しているお客様に、EUの新しいタフトティタ(身分証明書)があればパスポートが不要であることを説明する。
【Bレベル】
タヴェルナの従業員。あるお客様が、注文した料理と違うと苦情を言ってきた。また、他の料理もよく焼けてないとご立腹。なだめて、落ち着かせるよう努力する。
という内容でした。
ただし、上に書いたテーマは正しいかどうか分かりません!(笑) (試験問題は持ち帰れません)
特にBレベルのライティングのお題は、意味が良く分からないまま書いてきたので、本当にそういうテーマの作文で良かったのかどうか全く自信がありません。
他に受験した方、どうか正解を教えてください~。
肝心の、首尾ですが。
Aレベルの方は、ヒアリング・リーディングについてはなんとか合格ラインの6割に届いているのでは? と思いたいところ。しかし食べ物のΝαι、Όχιと会話穴埋めについては確信なしです。
危ないのは面接で、タフトティタ Ταυτότητα (IDカード)の意味が分からなかったのですよ。その場での質問も許されるので、
「タフトティタが分かりません!」
と言ってみたのですが、
「それはね、○×☆ξ…」
とギリシャ語での説明を聞いても結局分からず(苦笑)
「では始めてください(ニッコリ)」
という状態で会話をしなければなりませんでした。とりあえず、
「パスポートは無くてもギリシャ国内とパリへはご旅行できますよ♪」
と言ってきたつもりですが、要求されるレベルに達していたかどうか…。
Bレベルについては、前の週にやった過去問に比べてヒアリング・リーディングともに簡単だった印象があります。あまり特殊な知識も必要ありませんでしたし、今年はラッキー問題かも。
ただし、時間的にはギリギリです。リーディング問題は文章の量が多いので、読むスピードが要求されると思いました。1問目は筆記体風のフォントで印刷されていたのでやや読みにくかったかも。また、2問目の「詩」の問題というのはちょっと変り種かな? Bレベルの過去問はあまりやっていないので傾向が分からないのですが、あとで聞くと戸惑っている方が多かったようです。
内容を読んで合うタイトルを探す、という問題だったので、その詩がギリシャで有名なのかどうかにはこだわらず(だってひとつも知りませんでしたし)、単語を頼りに「勘!!」でやっつけてみました。合ってるといいんですけど…。
作文と面接についてはヨレヨレの出来です。作文は上にも書いたとおり意図が良く分かりませんでしたし、面接でも分からない言葉が続出で面接官の方が困ってました。(笑)
さておき、1時間半から2時間の聞取り・筆記試験をぶっ通しでやり、プラス緊張の面接試験、というのを2サイクルやってきただけでも、自分ってエライ…と思ってしまいました。受験勉強もしましたしね。もちろん、他の受験者の皆さんも。本当にお疲れ様でした。
試験を準備してくださった先生方、関係者の方々にも、心から感謝します。
まだまだ勉強が足りないなー、ということも良く分かりましたし、来年以降もぜひ日本での開催を続けていってほしいと思いました。
それから、応援メールくださった方々も! ありがとうございます。メールのお返事が遅れている皆様も! 落ち着いたらお返事しますので~。
結果の連絡は7月だそうです。
あのテープがギリシャに送られるのか~、あぁ、恥ずかしいな~と思いながら待ちたいと思います。
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