2006年12月29日

83. Η Νίκη και οι άλλοι ニキと人々

83. Η Νίκη και οι άλλοι ニキと人々

 総語数:4,500語

 著者:Νένη Κολέθρα
 出版社:Δέλτος
 頁数:71ページ
 読み終えた日:2006年12月19日

"Το μοντέλο που ήξερε πολλά" (知りすぎたモデル) と同じシリーズ。というか、「~モデル」に登場したのと良く似た名前の私立探偵が登場してました。あちらでは κύριος Κούρτης (クルティス氏)、 今回は κύριος Κούτρας (クトラス氏)。今回も、ちょっとしたサスペンス仕立てのストーリー。

(あらすじ)
一人でアテネに休暇を楽しみに来た女の子、ニキ。でも到着からトラブル続き。空港で荷物がなくなって、暑いアテネで厚着をしていなくちゃならない。同じ名前のいとこ、ニキが空けておいてくれた部屋でゆっくりしていると、突然見知らぬ男が訪ねてくるし。プシリのタベルナで知り合った男の子、ニコスとデート中にも、誰かに付けられている気がする…。

レベル2なので、わりあいつまずかずに読み進められました。レベル2とレベル3あたりの本を、もっとたくさん読めるといいかも。
ニキとニコスのデート中、
「映画でも見に行こうよ。今、『ポリティキ・クジーナ』やってるんだよ」
なんて会話があって、おっ、と思いました。2005年、『タッチ・オブ・スパイス』の邦題で公開された映画ですね。

タイトルの "Η Νίκη και οι άλλοι" は、日本語には訳しにくかったです。直訳だと、「ニキとその他」ってことになるので、「~の人々」が省略されている感じです。

 ニキをとりまく人々
 ニキと仲間たち

なんてのも考えたんですが。あとは、内容的に

 ふたりのニキ
 ニキの夏休み
 ニキの事件簿

なんて。でも無難に、「ニキと人々」にしてみました。

そうそう、この本を読み終えて、ギリシャ語の本を読み始めてからの累積語数が 94,698語になりました。10万語まであと一息です。スタートしたのは 2002年10月30日からでした。100万語まではまだまだ遠い…。(あと36年かかる!?)

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