2006年09月21日
2. フェスティバルチケット手配
- bouno
- 00:17
- トラックバック (1)
- カテゴリー:2006 Summer
フェスティバル・チケット
到着翌日、Hellenic Festival の観劇チケットを手配するために、パネピスティミウ通りの Box Office を訪ねました。
欲しかったのは当日の『エレクトラ』、二日後の『女だけの祭り』と、翌週の『最後のキャラヴァンサライ』、『タウリスのイフィゲニア』です。(パトラの『鳥』は、現地で買うつもり)
ところが、『エレクトラ』だけは Sold Out だと言われてしまいました。ええ~っ、残念! と思いましたが、どうしようもないので三公演分だけ購入して帰りました。
Hellenic Festival のページによれば電話予約ができるらしいので、確実に見たい場合や、小さな劇場の場合は早めに予約を入れておくのがいいかもしれません。
予約後、どうやってチケットを受取るのかが分からなかったのですが、当日券窓口で聞いたときに(下記参照)
「予約はされてますか?」
と聞かれたので、たぶん予約時にクレジット・カードの番号を伝えるか、当日清算で窓口引換えなのではないかな、と思いました。Box Office か、当日券でしか買ったことがないので、もし予約とチケット受取りについてご存知の方がいらっしゃれば教えてくださいな。
さて、『エレクトラ』の会場は行ったことの無い場所で、アテネの町外れにあった工場を改造してできた劇場のようでした。アテネのヘロデス・アティコスやエピダウロスのように数千人も収容するという場所ではなかったので、売り切れになってしまっていたのでしょうね。
でも、諦め切れなかったので会場だけでも見てみようと、Theatre Scholeion に直接行ってみました。すると当日券窓口らしいところに係の人がいたので、
「当日券ありますか?」
と聞いてみると、
「19時か20時に開くから、また来てみて」
とのこと。
「その時間なら買える?」
と言ったら
「Maybe!」
ですって。
結局、19時過ぎに行ってみてもチケットは Sold Out で無かったのですが、ちょうど「お友達が来られなくなったので、私から買う?」と言ってくださった女性から、定価で譲っていただくことができました。
その頃にはほとんど諦めかかっていたので、本当に嬉しかったです。
Peiraios 通りに面した、Scholeion の入り口。目立たないので、見落としそうです。
![]()
Scholeion の、門を入ったところ。右手に見える建物が当日券窓口。
![]()
Scholeion 中庭。すぐ隣は ION チョコレート工場で、甘ーい匂いがしていました。
![]()
観劇ツアー
アテネからエピダウロスへ往復する場合、上演のある日には KTEL から観劇バス(往復)が出ているので、旅行者はふつうこれを使うことになると思います。ただ、 Kifissou 発着なので、アテネに戻ったときにホテルまではタクシーを使わなければなりません。夜中なので、路線バスは走っていないのです。
10年位前(!)、初めてエピダウロスに行ったときはアテネの中心から発着するバスツアーがあったのですが、最近はやってないみたいです。
ほかに、フェスティバルの Box Office で扱っている船のツアーがあります。これは大人一人60ユーロと、決してお安くはないのですが、アテネの中心地発着、船内では往路ワンドリンク、復路はビュッフェ形式の夕食付きです。
去年、このツアーを使ってみたかったのですが、運悪くその日は出ていない(もしくは満席?)と言われてしまいました。そこで今年は、念願の船ツアーに申込み。
アテネの中心地からバス → ピレウスでフェリーに乗換え → パリャ・エピダウロスの港からバス → エピダウロス
という具合に送り届けてくれ、帰りもシンタグマ近く、または Κλαυθμώνος 広場(スタディウ通り)まで走ってくれます。食事も、高級ホテルのビュッフェ並みで美味しかったです。
地図が間違ってる…
フェスティバルの Box Office に行くと、イベントのプログラムが置いてあって自由に持ち帰れます。
ところが、この公式プログラムの地図に間違いがあって、ちょっと焦りました。『最後のキャラヴァンサライ』という劇を見に、ファリロの室内体育館というところに行く予定があったのですが、事前に調べていた場所となんか違う…。
↓この記事の、一番下にあるのが目的の体育館。2004年のアテネオリンピックの時に新築されたものです。
ファリロ : 会場案内 : アテネ五輪 : Yomiuri On-Line (読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/athe2004/data/guide_009.htm
しかも、ファリロという地名はあまり離れていない場所に、パリョ(旧)・ファリロ、ネオ・ファリロ(これは駅名か)と二つあり、しかもネオ・ファリロには昔から Peace and Friendship Stadium というのがあります。
でも、地図を見るとこれらのどの場所でもなく、ピレウス通り沿いに存在するかのようなのです。私たちの知らない、ファリロ体育館というのが他にもあるのでしょうか!? こ、混乱する~!
左下の、黄緑の○印が問題のファリロ体育館。本当は、この地図の真ん中辺り、Sygrou 通りの終わりにあるのです…。("Athens & Epidaurus Festival 2006" より)
![]()
結局、事前に所在地などを元に調べておいた場所で間違いなかったのですが、プログラムを頼りに行こうとしていたら、たぶん辿り着けなかったでしょう…。よく知らない場所は、前もってしつこいくらいに調べておいて良かった! という例です。
The Faliro Pavilion (Hellenic Festival)
http://www.hellenicfestival.gr/site/places/faliro_en.php
Trackback on "2. フェスティバルチケット手配"
以下1件のトラックバックはこのページのエントリー"2. フェスティバルチケット手配"を参照しています。
このエントリーのトラックバックURL:
» 4. "Electra" by Theatro Domatiou
- 2006年12月11日 23:08
- from Bouno.net
今年の夏のギリシャ旅行、旅行記の続きが全然書けていません…。 次の旅行に行くまでに書き終わるのでしょうか? って感じがし始めていますが、小出しに書いていき... [続きを読む]