2005年08月19日
『バッコスの信女』を見る
- mobouno
- 01:57
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- カテゴリー:2005 Summer
夜は、フィリピの古代劇場でギリシャ国立劇場の『バッコスの信女』を見ました。二枚目の写真では舞台と客席が見えてます。たくさん立っている白い杖は、テュルソスという、ディオニュソス教の杖を表しています。 信女たちは舞台の間中、ずっと恍惚として踊りまくってました。太鼓のリズムを効かした音楽は、かなり好きです。 ディオニュソスは金髪の、なまめかしい感じのする男性でした。ペンテウス王を誘惑して信女の祭に行かせるシーンもエロチック。 国立劇場にしては前衛的な雰囲気の演出だったようです。

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ディオニュソスはギリシャ神話の中でも、今でも人気のある神なのでしょうか。どこかの美術館でぶどうと杯を持って、狂乱の信女を眺めている青年の絵画を見たような。ちなみにローマ神話のバッカス神と「バッコスの・・・」という表現て関係ありますか?
ディオニュソスの別名がバッコスで、ローマ神話でいうバッカスと対応しているらしいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/バックス_(ローマ神話)
(現代)ギリシャ語では Βάκχος と書きます。
今でも人気があるのかどうか…はよく分かりませんが、『バッコスの信女』は、ギリシャ悲劇の中でも神様がメインの登場人物となっているという意味で、ちょっと珍しい作品です。そういえば今年見た劇はもう一本が『縛られたプロメテウス』だし、二本とも神様大活躍の劇だったな。
今でも残っている悲劇では、中心となる登場人物は”人間”であることが多いんです。
ありがとうございます。勉強になりました。ディオニュソスの別名がバッコスなんですね。私は世界史と心理学と神話が好きなだけなので、ギリシャの知識が偏っていますが、ちょっとした疑問を調べにまたお邪魔するかもしれません。その時は、よろしくお願いします。
なにか私で分かることでしたらお答えしますね。また遊びに来てくださいませ。