2005年08月09日
[予習] トロ Τολό
- bouno
- 23:57
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- カテゴリー:2005 Summer
今度の旅行では、旅の前半にトロ Τολό という村に泊まる予定です。ナフプリオから南に11キロほどの場所。
エピダウロスの古代劇場へ行くにはナフプリオに泊まるのが便利なんですが、ナフプリオにはすでに一度泊まったことがあります。ならばちょっと目先を変えてみようと、少し離れたトロに宿をとることにしました。ビーチに沿ってホテルやお店が立ち並ぶ村なので、海水浴客も多く集まるようです。海岸沿いのホテルは、「ビーチまで3メートル」なんていうのが売りになってるようでした。
Tolo-Guide.gr
http://www.tolo-guide.gr/
トロの観光ガイド、地図、ホテル、お店情報などが満載のページ
Google Maps :
Tolo
トロを拠点にすれば、アルゴス、ティリンス、ミケーネなど、付近の遺跡も見てまわれそうです。また、トロから歩いても行けそうな距離に、アシニ(古代名:アシネー)という遺跡がありますが、ここはホメロスの『イリアス』にも歌われているくらい、歴史の古い都市だったようです。
Asine
http://www.culture.gr/2/21/211/21104a/e211da09.html
アルゴス及び城壁を固く備へしチイリンス、 深き港灣含みたるアシネー及びヘルミオネー、 トロイゼーンとエイオナイ、エピドーロスの葡萄の地、 領する種族、更に又アイギナ及びマーセース、…(『イーリアス』第二巻559-560 土井晩翆 訳)
それから、ここでトロイゼーンと書かれている古代都市、現代名でトリジナという場所にも、時間があればぜひ行ってみたいと思っています。
トロイゼンは、チームタパスの『ヒッポリュトス』や青年団+プザンティの『フェードル』を見て、がぜん興味がわいた場所。アテネととても関わりの深い都市だったらしく、アテネ王テセウスや、その子ヒッポリュトスはこの町で育ったんだということです。
『メデイア』の中でも、アテネ王アイゲウス(テセウスの父)が、デルフィの帰りにコリントスに寄ったのは、トロイゼンのピッテウス王を訪ねるため、とも言っています(683行)。今でもこの辺りはアルゴス地方ではなくて、アテネと同じくアッティカ地方になっているんですね。面白いなと思いました。
Attica
http://www.culture.gr/2/21/maps/sterea/attiki/attiki.html
探してみたら、遺跡の写真が載っているページが見つかりました。はじめ何も残ってないのかと思ったのですが、意外と見ごたえがありそうなので楽しみです。
トロイゼン
http://www.saronicos.com/trizina_photo1_gr.htm
トロイゼンの地図
http://www.nomarhiapeiraia.gr/Templates/touristikos_odigos/new/trizina/
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